展覧会

企画展

企画展「清方の肖像画~肖せるということ、いい絵であること~」

会 期
2026年3月7日(土)~2026年4月12日(日)
開館時間
午前9時00分~午後5時00分(最終入館は午後4時30分まで)
※団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
休 館 日
毎週月曜日
観 覧 料
一般 300円、小・中学生 150円、鎌倉市民(市内に住所を有する方)、鎌倉に通学する小学生~大学生 無料
 
※ 3月28(水)~4月5日(日)は、
  小中学生と同伴者は無料)
      
関連事業
◆展示解説
 学芸員による展示解説を行います。
 日時:3月14日(土) ・3月28日(土)
    4月11日(土)
    13:30 ~
 
◆春休み親子鑑賞
 小・中学生と同伴者は観覧無料。
 日時:3月26日(木) ~4月5日(木)
 
◆鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリアミュージアムめぐりスタンプラリー
 鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する
 文化施設を巡ってミュージアムグッズを
 ゲット!
 台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にありま
 す。景品はなくなり次第終了
 期間:令和8年3月31日(火)まで

   

 日本画家・鏑木清方は四季折々の草花や自然と女性の美しさを融合させた美人画を多く描き、日本画壇で高く評価されました。
 また、読書好きであった清方は、史伝小説を読んだことをきっかけに伝記に深い興味を寄せ、次第に実在の人物を表す肖像画への関心を高めていきました。そして、昭和5年(1930)、自身を画家の道へと導いた落語家・三遊亭圓朝の姿を描き、肖像画制作の魅力に引き込まれていきます。自身の師・水野年方の師匠である浮世絵師・月岡芳年や、母を介して関わった役者・市川粂八、芝居の席で見かけた徳川慶喜など多くの人物を描きました。
肖像画を手がけるにあたり、清方が意識していたことは、人物の容姿が似ていることはもちろん、その絵が芸術として成り立っていることでした。そのために、伝記や作品を読み解き、ゆかりのある人に話を聞くなど、丹念な取材をもとに制作に取り組み、その人物の生き様や人格を表そう努めました。
 本展覧会では、清方の肖像画の魅力とその制作過程をご紹介します。

作品目録WORKS INFORMATION

作品名 制作年
《女役者粂八》 昭和29年(1954)当館蔵
《大蘇芳年》 昭和25年(1930)当館蔵
《慶喜恭順 》 昭和11年(1936)当館蔵 
《高砂》初公開 昭和20年(1945)当館委託
《曲亭馬琴》 明治40年(1907)当館蔵 

約50点