美術館について

美術館の歩み

和暦(西暦)
事項
平成5年(1993)
10月
鏑木清方のご遺族より、寄贈の意向が鎌倉市に伝えられる。
平成6年(1994)
3月
遺族から土地(955.27㎡)、建物(214.11㎡)及び作品が鎌倉市に寄贈される。
7月
「(仮称)郷土記念館・美術館基本構想検討委員会」設置。以降計6回の検討会を経て基本構想がまとめられる。
平成7年(1995)
5月
(仮称)郷土記念館・美術館基本構想検討委員会報告書提出。
6月
美術館としての機能を備えるために、老朽化した既存建物を活用する方針を変更。
平成8年(1996)
2月
鏑木清方旧宅解体。
4月
着工。
平成9年(1997)
8月
建物竣工。財団法人鎌倉市芸術文化振興財団へ施設管理委託。
平成10年(1998)
4月17日
鎌倉市鏑木清方記念美術館開館。開館記念式典開催。
4月18日
一般観覧開始。特別展1回、収蔵品展5回開催(平成11年度まで開催)
平成12年(2000)
特別展2回、収蔵品展4回開催(平成13年度まで開催)
平成13年(2001)
9月
「鏑木清方記念美術館 収蔵品図録―作品編―」発行。以降毎年度、鏑木清方記念美術館叢書図録を刊行。
平成14年(2002)
特別展1回、収蔵品展5回開催
平成15年(2003)
特別展2回、収蔵品展5回開催
平成16年(2004)
特別展2回、収蔵品展6回開催(平成17年度まで開催)
平成18年(2006)
指定管理者制度導入により、財団法人鎌倉市芸術文化振興財団が運営を行う。特別展3回、収蔵品展6回開催(平成24年度まで開催)市民サポートスタッフ活動開始。
7月
子ども参加プログラム(日本画ワークショップ)を開始。
12月
図書コーナーを新設する。
平成19年(2007)
学芸員実習、インターンシップ受入開始。
平成20年(2008)
1月
「美術館「えき」KYOTO開館10周年記念 生誕130年・鎌倉市鏑木清方記念美術館開館10周年記念 鏑木清方の芸術展」(京都新聞社、美術館「えき」KYOTO主催)へ特別協力する。(初の出張展示)
4月
『別冊太陽 鏑木清方 逝きし明治のおもかげ』(平凡社)に、編集協力する。開館10周年記念講演会 波乃久里子さんによる「新派と鏑木清方の美人画」を開催。
平成21年(2009)
11月
「清方ノスタルジア 名作でたどる鏑木清方の世界」(サントリー美術館主催)へ企画協力する。
平成23年(2011)
11月
特別展「清方、三遊亭圓朝との出会いと芝居への愛慕」で重要文化財《三遊亭圓朝像》を展示。
平成24年(2012)
7月
「上村松園と鏑木清方」(平塚市美術館主催)へ、特別協力する。
平成25年(2013)
特別展3回、収蔵品展5回開催(以降、同様に開催)インターン受け入れ開始。
平成26年(2014)
4月
文化庁 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業により、「鎌倉の美術館 外国人利用のための環境整備事業」を行う。(平成27年(2015)3月まで)
6月
「追憶の美人 日本画家 鏑木清方」(佐野美術館主催)へ、企画協力する。
9月
一般向け日本画ワークショップを開始。
9月
「鏑木清方と江戸の風情」(千葉市美術館主催)へ、企画協力する。
平成26年(2014)
9月
『鏑木清方 清く潔くうるはしく』(東京美術)へ、学術協力する。
平成27年(2015)
9月
「鏑木清方・伊東深水 美の系譜」(ウッドワン美術館 主催)へ、企画協力する。
平成28年(2016)
7月
子ども参加プログラム(多色摺り木版画)を開始。
8月
文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業により、「鎌倉の文化施設を国際発信する地域活性事業」を行う。(平成29年(2017)3月まで)