毎月第2、第4土曜日に開催している展示解説に加えて、下記日時に日本画鑑賞の初心者向け展示解説を行います。
日本画鑑賞が初めての方や、「日本画ってよくわからない…」と感じている方を対象に、日本画についての基礎知識や日本画鑑賞のコツをわかりやすく解説します。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。
日本画家・鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も、日本画の初心者向けの画材で描くので、お気軽にご参加ください。
今回は日本画の伝統的な形である扇面に日本画材を使って絵を描いた後、箔(砂子)で装飾して仕上げます。
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、絵を描く楽しさを味わいましょう。
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
8月31日は鏑木清方の誕生日です。これを記念して、イベント期間中にご来館の方、各先着10名様に、図録をおひとりにつき1冊プレゼントします。
また、鏑木清方の誕生日当日は、当館学芸員による展示解説を行ないます。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
開催中の企画展「夏の日のきらめき —清方一家の夏休み—」で展示中の《朝涼》をじっくり鑑賞してみませんか?夏休みの課題対策にもピッタリです。
当日は、鏑木清方や日本画材についてを学び、《朝涼》の鑑賞レポートが作れるワークシートを配布します。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。
石版画は今から150年以上前の江戸時代末期に日本に伝わり、明治時代に広く使われるようになった印刷技術です。
色刷り(カラー)の石版画は本のカラーページやポスターなどに使われ、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の色刷り石版画作品を鑑賞し、版画の色使いや風合いを味わいます。
その後、石版画の技法を学び、同じ仕組みの紙平版画の技法を使ってオリジナルの作品を作ってみましょう!
完成した作品は、9月24日(火)~30日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示いたします。
「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
今回の親子参加ワークショップでは、まず、美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材・角顔彩を用いて「夏」をテーマに絵をうちわに描きます。
ご参加前に、何を描くか決めてください。あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や掲載された本やチラシなどをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
日本画家・鏑木清方は、挿絵画家の頃、浴衣の柄をデザインする仕事をしていました。
このプログラムでは、色紙に日本画材を使って浴衣のデザインを自由に絵を描きます。
当日は、清方作品を鑑賞し、筆や色使いを味わい、まねて美的感覚を楽しみましょう。
事前に、描きたいものを自由に考え、当日はそのスケッチや写真、下描きをご持参ください。
9月24日(火)~30日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに
展示いたします。
のおしゃれ」
特別展「清方と2人の弟子 ―門井掬水・西田青坡―」(5月25日~6月30日)の関連イベントとして美術講演会を開催します。
弥生美術館・学芸員 中川春香氏を講師に迎え、日本の近代の着物や生活文化について、様々な絵をとおしてお話しいただきます。