毎月第2、第4土曜日に開催している展示解説に加えて、下記日時に日本画鑑賞の初心者向け展示解説を行います。
日本画鑑賞が初めての方や、「日本画ってよくわからない…」と感じている方を対象に、日本画についての基礎知識や日本画鑑賞のコツをわかりやすく解説します。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。
石版画は今から150年以上前の江戸時代末期に日本に伝わり、明治時代に広く使われるようになった印刷技術です。
色刷り(カラー)の石版画は本のカラーページやポスターなどに使われ、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の色刷り石版画作品を鑑賞し、版画の色使いや風合いを味わいます。
その後、石版画の技法を学び、同じ仕組みの紙平版画の技法を使ってオリジナルの作品を作ってみましょう!
完成した作品は、9月24日(火)~30日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示いたします。
5月18日は「国際博物館の日」です。世界共通テーマのもと、全国の博物館・美術館・動物園・水族館で様々な行事を開催しています。
鎌倉市鏑木清方記念美術館でも「国際博物館の日」記念事業として展示解説を実施します。
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開催中の展覧会「子どもへのまなざし —清方が描いた子どもたち—」を手話付き解説とともに鑑賞してみませんか?
当日は、手話通訳士の経験を持つボランティアによる手話が付きます。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。
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当館、鎌倉市川喜多映画記念館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史文化交流館では、鎌倉市・藤沢市・逗子市・葉山町の小学校・中学校・高等学校等の教職員の方を対象に、各ミュージアムの学芸員によるギャラリー・トークツアーを実施し、鎌倉の公立ミュージアムの活動周知と、ミュージアムを活用した教育を提案します。教職員の皆様のご参加をお待ちしております。
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今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。
その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
4月23日(火)~29日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
毎月第2、第4土曜日に開催している展示解説に加えて、下記日時に日本画鑑賞の初心者向け展示解説を行います。
日本画鑑賞が初めての方や、「日本画ってよくわからない…」と感じている方を対象に、日本画についての基礎知識や日本画鑑賞のコツをわかりやすく解説します。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。
【2館の移動時間】 約50分
鏑木清方記念美術館→(徒歩7分)→JR鎌倉駅→(JR横須賀線5分)→JR逗子駅→京浜急行バス3番乗場「海岸回り葉山行(逗12)」か「海岸回り葉山福祉文化会館行(逗11)」にて約18分→「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」下車→(徒歩2分)→山口蓬春記念館
企画展「春を待つ」では、清方が冬景色や正月の風情を描いた作品や口絵などを展示しています。これに関連し、令和6年1月4日(木)~1月8日(月・祝)に来館の方全員に景品が当たる福引きと限定図録と一筆箋を特別価格で販売する初売りを実施します。