企画展「大佛次郎没後50年 季節の彩り —清方が描いた美人挿絵―」(令和5年7月1日(土)~9月10日(日))では、清方が大佛次郎から依頼を受け、四季折々の美人画を掲載した雑誌『苦楽』の表紙を下絵とともに展示しています。これに関連し、着物でご来館された方を対象とした入館料の50円割引を実施します!
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
電話:0467-23-6405
交通案内:JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
毎月、第2・第4土曜日には、当館学芸員による展示解説を行っています。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
夏休み期間中に開催している企画展「大佛次郎没後50年 季節の彩り―清方が描いた美人挿絵―」にて、子どもたちが美術館で楽しく過すための動画を上映しています。(協力 制作:NPO法人アートとつながる鎌倉)
「美術館は初めてだけど大丈夫?」と思っておられる保護者の方も、ぜひこの機会にご来館ください!動画で美術館での過ごし方を学ぶことができます。そして会期中は、小・中学生と保護者の方は全員無料でご入館できます!
※上映時間は約5分間、字幕付きです。
※会期中、子ども向けの鑑賞ワークシートを配布しています。
石版画は今から150年以上前の江戸時代末期に日本に伝わり、明治時代に広く使われるようになった印刷技術です。
色刷り(カラー)の石版画は本のカラーページやポスターなどに使われ、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の色刷り石版画作品を鑑賞し、版画の色使いや風合いを味わいます。
その後、石版画の技法を学び、同じ仕組みの紙平版画の技法を使ってオリジナルの作品を作ってみましょう!
完成した作品は、10月3日(火)~9日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示いたします。
日本では昔から横長の画面に絵を描いていました。
今回のプログラムでは、日本画材を使って巻物に仕立てられた横長の画面に自由に絵を描きます。
当日は、清方作品を鑑賞し、筆や色使いを味わい、まねて美的感覚を楽しみましょう。
事前に、描きたいものを自由に考え、当日はそのスケッチや写真、下描きをご持参ください。
10月3日(火)~9日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに
展示いたします。
「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
今回の親子参加ワークショップでは、まず、美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材・角顔彩を用いて「夏」をテーマに絵をうちわに描きます。
ご参加前に、何を描くか決めてください。あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や掲載された本やチラシなどをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
紫陽花が咲く当館と鎌倉市川喜多映画記念館を巡る特別な展示解説ツアーを開催します!
鎌倉市鏑木清方記念美術館で特別展を鑑賞したのち、鎌倉市川喜多映画記念館へ向かい、開催中の特別展を鑑賞し、旧和辻邸を見学します。
ご予約は不要ですので、気軽にご参加ください。
鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も、日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!今回は、日本画の伝統的な画材である岩絵具を使って絵を描きます。
当日は、お好みの描きたいものの資料をご持参ください。