展覧会

展覧会

  • 企画展

    幽玄の美に誘われて~泉鏡花と清方の出会い~

    会 期
    2021年8月28日(土)~10月19日(火)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時00分~午後5時00分 (最終入館は午後4時30分まで)
    換気清掃時間:13:00~13:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
    ※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日(9月20日(月・祝)は開館)、9月21日(火)
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生 100円
    関連事業
    ◆鏑木清方誕生日記念ウィーク 絵はがきプレゼント
    期間中ご来館の方、先着10名様に絵はがき3枚セットをプレゼント!!
    期間:8月28日(土)~9月5日(日)
    ◆日本画ワークショップ(要ご予約)
    9月12日(日)、10月3日(日)
    ⓵13:00~14:30 ⓶15:00~16:30

     清方芸術を特徴付けるひとつに、40年以上にわたり深く親交した泉鏡花からの影響が挙げられます。
     若き日の清方は、鏡花の文学作品の熱烈な愛読者で、鏡花の小説に挿絵を描くことを目標に研鑽を重ねていました。やがて新進気鋭の挿絵画家となった清方は、明治34年(1901)の春、その評判を聞いた鏡花から出版社をとおし新刊本『三枚續』の装幀を依頼されます。作画を進めていた同年8月、安田松廼舎(まつのや)を介し、ついに憧れの鏡花と会うことになります。二人は初対面から旧知の仲のように意気投合し、以後、数々の鏡花の文学作品で清方は挿絵や装丁を手がけていきます。そして、日本画壇に活躍の場を移してからも鏡花の文学世界に好んで取材し、卓上芸術の名品と評される「註文帖」等を生み出しました。
     本企画展では二人の出会いから120年を迎えることを記念し、鏡花の小説のために描いた挿絵や関連する日本画作品を中心に、清方と鏡花の交流と芸術上の広がりを併せてご紹介します。

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  • 企画展

    夏色美人~清方がみた夏げしき~

    会 期
    2021年7月2日(金)~8月22日(日)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時00分~午後5時00分 (最終入館は午後4時30分まで)
    換気清掃時間:13:00~13:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
    ※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日(8月9日(月・振)は開館)、8月10日(火)
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生および同伴者は無料

    関連事業

    ◆夏休み親子鑑賞
    会期中、小・中学生と同伴者は観覧料無料!
    ◆「親子で美術館に行ってみよう!」)
    日時:7月28日(水)9:30~11:30

    ◆夏休み子ども参加プログラム
    日時:【日本画】7月29日(木)、30日(金)9:30~11:30【木版画】8月5日(木)、6日(金)9:30~11:30

     鏑木清方は美人画家として広く知られていますが、清方自身は絵心が動くのは女性の美よりも季節の感覚や草木の魅力であるといい、中でも初夏から晩夏までの風情を好んで描きました。そして特に印象的なものとして、白地に藍染の浴衣、簾、風鈴、提灯、金魚鉢、朝顔、柴田是真の絵団扇等、江戸の庶民文化が色濃く残る明治の東京でよく見られた夏の風物を挙げました。
     明治の平和な市井の生活をこよなく愛した清方にとり、夏の風情は明治への郷愁をつよく誘うものでした。清方芸術の金字塔と評される《築地明石町》もまた、晩夏の風情と明治への追懐を重ね描いた作品です。
     本企画展では清方が描いた夏の景色を、《朝涼》《築地明石町》(下絵)をはじめ、《夕立雲》《手賀沼》等の風景画や、清方が意匠を手がけた浴衣資料も交えてご紹介します。

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  • 特別展

    随筆『こしかたの記』刊行60年記念 清方が愛した江戸、東京。人、暮らし。

    会 期
    2021年5月22日(土)~6月27日(日)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
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    開館時間
    午前9時00分~午後5時00分 (最終入館は午後4時30分まで)
    換気清掃時間:13:00~13:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
    ※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日、6月8日(火)
    観 覧 料
    一般 300円、小・中学生 150円
     鏑木清方は、近代日本画を代表する画家であり、優れた文筆家でもありました。若い頃から、新聞や雑誌に、劇評、美術評、紀行文などを寄せていた清方は、昭和9年(1934)の『銀砂子』を皮切りに、『築地川』『褪春記』『柳小紋』などの随筆集を世に出しました。
     中でも、昭和36年(1961)に刊行した自伝的随筆集『こしかたの記』(中央公論美術出版)は、少年期、青年期を過ごした明治時代を振り返り、失われてしまったかつての東京の街並みと人々の暮らしへの郷愁と哀惜の念を込め、穏やかな筆致でつづった一冊です。目に映し、肌で感じた者ならではの当時の文化や風習、美術界そして出版界の描写は、社会的・文化的資料としても評価されています。清方がつづった「心のふるさと」への強い思いは、明治20年頃の東京下町の人々の暮らしを描いた《朝夕安居》などの作品にも表されていて、清方芸術を語る上で欠かせない柱のひとつです。
     本特別展では、『こしかたの記』の刊行60年を記念し、江戸の名残をとどめる明治時代の東京の風景とそこで暮らす人々を描いた作品を、『こしかたの記』の文章とともにご紹介します。

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  • 特別展

    烏合会結成120年記念 若き清方と仲間たち-浮世絵系画家の新時代-

    会 期
    2021年4月15日(木)~5月19日(水)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時00分~午後5時00分 (最終入館は午後4時30分まで)
    13:00~13:30は換気・清掃のため一時閉館。
    20名以上の団体でご来館される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日(5月3日(月・祝)は開館)
    観 覧 料
    一般 300円、小・中学生 150円
     今から120年前の明治34年(1901)、23歳の鏑木清方をはじめとする若者たちにより、小さな美術団体「烏合会(うごうかい)」が結成されました。その名のとおり、浮世絵や挿絵の画家たちのほか、大和絵や四条派を学んだ者、趣味として絵画を楽しむ者ら多彩な顔触れが集い、競い合い、磨き合いながら、明治という新しい時代にふさわしい日本画を創り出そうとする会でした。
     定期的に開かれる展覧会は、「小説」「怪異」「花」などの課題がだされ、それに応え会員たちが腕をふるいました。当時、挿絵画家として活躍していた清方にとり、烏合会での活動は日本画家へと軸足を移すため研鑽をつむ大切な場所でした。烏合会へ出品した作品には、《一葉女史の墓》など清方芸術の源流ともいうべき作品も含まれています。
     本特別展では、烏合会結成120年を記念し、若き日の清方の作品を中心に、会員の鰭崎英朋や池田輝方、池田蕉園らの作品もご紹介し、新たな時代の日本画創出を目指した若者たちの足跡をたどります。

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  • 企画展

    さしえ、華やかなりし頃-清方が受け継ぐ挿絵の美-

    会 期
    2021年3月13日(土)~4月11日(日)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時00分まで)
    換気清掃時間:①11:30~12:00 ②14:00~14:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
    ※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生 100円
    【春休み親子鑑賞】3月26日(金)~4月4日(日)は、小・中学生と同伴者の観覧料無料

     多色摺り木版画の口絵は、明治から大正のはじめ頃まで雑誌や書籍を華やかに彩りました。
     清方も若い頃、挿絵画家として華やかな口絵や情感溢れる挿絵を描き、読者や作家から好評を得るなど活躍していました。
     そうした挿絵の仕事に取り組む中、清方は江戸時代の浮世絵師や明治半ばに活躍した挿絵画家の研究に力を注ぎました。特に挿絵画家として、師匠である水野年方をはじめ、武内桂舟や富岡永洗、梶田半古を尊敬し、彼らが活躍した時代について「口絵でも、挿絵でも、共に華やかな時代だった」(『こしかたの記』)と後に随筆で振り返っています。
     本展覧会では清方の木版画作品をはじめ、同時代に描いた日本画作品とともに、水野年方や武内桂舟、梶田半古など清方が憧れた挿絵画家たちの作品もご紹介します。

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  • 企画展

    はなやぐ春、よろこぶ春-明治・大正・昭和の正月-

    会 期
    2020年12月4日(金)~2020年1月11日(月・祝)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時00分まで)
    換気清掃時間:①11:30~12:00 ②14:00~14:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
    ※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日(1月4日(月)、11日(月・祝)は開館)、12月28日(月)~1月3日(日)
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生 100円
    関連事業
    ◆新春おとし玉プレゼント
    期間中ご来館の方を対象に、ミュージアムグッズをプレゼントします!
    期間:1月4日(月)~11日(月・祝)
     鏑木清方は、明治の初めに東京の下町で生まれました。その頃の下町は、まだ江戸の庶民文化が色濃く残り、清方は季節の風物や古くから伝わる風習を肌で感じながら育ちました。
     日本画家となってからは季節の風情と人々の暮らしを題材にし、時代が移り変わる中でもかつての下町の様子や伝統的な姿をとどめる正月の風景を取材して作品に描きました。
     本展覧会では、長崎の遊女の新春行事や家々を巡って繁栄を祈願する萬歳の姿など、明治から昭和にかけての古きよき正月の風景を描いた作品とともに、明治の庶民生活を描いた《明治風俗十二ケ月》をもとに名押絵師・永井周山が意匠化した押絵羽子板をご紹介します。

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  • 特別展

    三遊亭圓朝没後120年 あやし、うるはし-清方と圓朝-

    会 期
    2020年10月24日(土)~11月29日(日)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分 (最終入館は午後4時00分まで)
    換気清掃時間:①11:30~12:00 ②14:00~14:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
    ※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
    休 館 日
    毎週月曜日(11月23日(月・祝)は開館)、11月10日(火)、24日(火)
    観 覧 料
    一般 300円、小・中学生 150円
     三遊亭圓朝は、江戸末期から明治にかけて人情噺や怪談噺の創作落語で人気を博した名落語家です。そして清方にとり、圓朝は父の友人であり、挿絵画家の道へと後押ししてくれた恩人でもありました。
     幼いころから父を通して圓朝を慕っていた清方は、18歳の時に彼の取材旅行に随行します。訪れた野州(現:栃木県)で丁寧に取材するその姿から、良い作品を描くには題材への真摯な姿勢と丹念な取材が不可欠であることを学び、自身の制作に生かしました。そして活躍の場を日本画壇へ移した後も、圓朝への尊敬と感謝の念を持ち続け、昭和5年(1930)にその気持ちを《三遊亭圓朝像》(重要文化財)へと昇華させました。
     今年は圓朝の没後120年にあたります。本特別展は《三遊亭圓朝像》の下絵をはじめ、清方が取材旅行に同行した時に綴った日記や圓朝が蒐集した幽霊画、圓朝落語に関連した錦絵など、多彩な作品で清方と圓朝の関わりを紹介します。

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  • 企画展

    和のよそおい-清方の意匠・デザイン-

    会 期
    2020年8月29日(土)~10月20日(火)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
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    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時00分まで)
    換気清掃時間:①11:30~12:00 ②14:00~14:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)滞在人数:最大20名
    休 館 日
    毎週月曜日(9月21日(月・祝)は開館)、9月23日(水)
    展示解説
    9月12日・26日、10月10日の土曜日
    午後1時30分から
    ※中止となりました。
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生 100円
    会期中、着物でご来館の方は50円割引
    関連事業
    ◆鏑木清方誕生日記念ウィーク 絵はがきプレゼント
    期間中ご来館の方、先着10名様に絵はがきをプレゼント!!
    期間:8月29日(土)~9月6日(日)
    ◆日本画ワークショップ(要ご予約)
    9月19日(土)、10月17日(土)
    ⓵13:00~14:30 ⓶15:00~16:30
    ※中止となりました。
    ◆日本画制作実演
    10月10日(土)、11日(日)13:30~15:30 
    ※中止となりました。
    ◆鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア ミュージアムめぐりスタンプラリー
    ※中止となりました。
     美人画の巨匠と称された鏑木清方は、江戸時代から明治、大正にかけての清らかで優美、時に粋や艶までも感じさせる女性たちを描きました。その女性たちの着物や帯、髪型など、時代背景や季節をふまえ細部にまで神経を行き渡らせた装いからは、清方の研ぎ澄まされた感性やこだわりをうかがうことができます。清方は、そうした装いを作品に描くだけでなく、浴衣地の意匠や舞台衣裳のデザインも手がけました。それは、挿絵画家として身につけた細やかな文様を描く技術、浮世絵に描かれた女性美へのたゆまぬ研究、芝居や文学への造詣が、彼ならではの意匠やデザインへ結実したものでした。
     本展覧会では、作品に描かれた着物の美とともに、娘のために自ら図案を描いた婚礼衣装など、清方がデザインした着物や和装小物をご紹介し、清方の和のよそおいへの美意識に迫ります。

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  • 企画展

    きらめく夏-清方と遊心庵-

    会 期
    2020年7月4日(土)~8月25日(火)
    ※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
    新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策はについてはこちら
    開館時間
    午前9時30分~午後4時30分(最終入館は午後4時)
    予約不要
    下記の時間帯は換気と清掃を行うため、一時閉館いたします。
    ①11:30~12:00 ②14:00~14:30
    休 館 日
    毎週月曜日(8月10日(月・祝)は開館)、8月11日(火)
    展示解説
    7月11日・25日、8月8日・22日の土曜日
    午後1時30分から
    ※中止となりました。
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生および同伴者は無料

    関連事業

    ◆夏休み親子鑑賞
    会期中、小・中学生と同伴者は観覧料無料!
    ◆「親子で美術館に行ってみよう!」)
    日時:7月29日(水)9:30~11:30
    ※中止となりました。
    ◆夏休み子ども参加プログラム
    日時:【日本画】7月30日(木)、31日(金)9:30~11:30【木版画】8月6日(木)、7日(金)9:30~11:30
    ※中止となりました。
    ◆鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア ミュージアムめぐりスタンプラリー
    ※中止となりました。

     江戸時代、現在の横浜 金沢の海沿いは景勝地として知られ、浮世絵や本で広く人々に親しまれていました。
     清方は、子どもの頃に本で金沢の美しい風景に触れ魅了されてから、憧れを持ち続けていました。そして大正9年(1920)、42歳のとき、ついにその地に別荘を構え、敷地内に建つ四阿(あずまや)を「遊心庵(ゆうしんあん)」と名付けました。そして夏を迎えると、家族や弟子、親しい人々を伴いたびたび出かけ、海水浴や蛍狩りを楽しみました。清方が金沢で描いた絵日記やスケッチからは、ここでの生活を楽しみ、秋の展覧会に向けて英気を養っていたことがうかがえます。
     別荘を構えた年から、ちょうど100年になる今年、本展覧会では、清方が見た金沢の美しい景色を、早朝、別荘の近くを散歩する長女の姿に取材した《朝涼》をはじめ、絵日記やスケッチ、半纏など遊心庵に縁のある数々の資料でご紹介します。 

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  • 企画展

    清方の芸術、美へのあこがれ

    会 期
    2020年6月9日(火)~6月28日(日)
    開館時間
    午前9時30分~午後4時20分
    時間を区切った予約制となります。下記の時間帯の中からご希望のお時間を電話でご予約ください。
    なお、2週間先までご予約いただけます。
    ①9:30~10:20 ②11:00~11:50
    ③12:30~13:20 ④14:00~14:50
    ⑤15:30~16:20
    ※各時間入れ替え制とさせていただきます。

    ご予約のご案内はこちら
    休 館 日
    毎週月曜日
    展示解説
    なし
    観 覧 料
    一般 200円、小・中学生 100円
    ※当面の間、団体でのご来館はお控えいただきますよう、お願いいたします。
    関連事業
    なし
     
     新型コロナウイルス感染症防止の為の臨時休館を経て、再開するにあたり、本展覧会では関東大震災や太平洋戦争という大きな社会危機の中に生きた清方の芸術の自律性と発展、変容に焦点を当てます。
     関東大震災で東京の被災と新たな都市のすがたの現出を目の当たりにした清方は、次第に明治時代の街や市井の生活に心のふるさとを見つけ好んで描くようになりました。また門下生も一同となり社会風俗を描き、人々の生活の文化的充足を目指して下町の木賃宿で展覧会も開くなど、社会における自身の芸術の在り方を考え、実践していきます。やがて太平洋戦争に突入し、美人画が描きにくい時勢になると反抗するように美人画に取り組み、季節がうつろいゆく輝きや江戸明治の庶民生活に理想の美を求めました。また、日常生活から文化が遠のいた社会に向けて、身近な日用品に宿る日本文化の美について随筆のなかで説きました。
    本展覧会では、《築地明石町》(下絵)や《虫の音》など大正末から昭和に描かれた作品を中心に、初夏の風情豊かな作品も併せて展示し、社会の大変動期における清方の取り組みを紹介します。

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