「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
今回の親子参加ワークショップでは、まず、美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材・角顔彩を用いて「夏」をテーマに絵をうちわに描きます。
ご参加前に、何を描くか決めてください。あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や掲載された本やチラシなどをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
日本画家・鏑木清方は、挿絵画家の頃、浴衣の柄をデザインする仕事をしていました。
このプログラムでは、色紙に日本画材を使って浴衣のデザインを自由に絵を描きます。
当日は、清方作品を鑑賞し、筆や色使いを味わい、まねて美的感覚を楽しみましょう。
事前に、描きたいものを自由に考え、当日はそのスケッチや写真、下描きをご持参ください。
9月24日(火)~30日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに
展示いたします。
のおしゃれ」
特別展「清方と2人の弟子 ―門井掬水・西田青坡―」(5月25日~6月30日)の関連イベントとして美術講演会を開催します。
弥生美術館・学芸員 中川春香氏を講師に迎え、日本の近代の着物や生活文化について、様々な絵をとおしてお話しいただきます。
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紫陽花が咲く当館と鎌倉市川喜多映画記念館を巡る特別な展示解説ツアーを開催します!
鎌倉市鏑木清方記念美術館で特別展を鑑賞したのち、鎌倉市川喜多映画記念館へ向かい、開催中の特別展を鑑賞し、旧和辻邸を見学します。
ご予約は不要ですので、気軽にご参加ください。
詳しい内容はチラシをご覧ください。
5月25日から開催する特別展「清方と二人の弟子 ―門井掬水・西田青坡―」を手話付き解説とともに鑑賞してみませんか?
当日は、手話通訳士の経験を持つボランティアによる手話が付きます。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。
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日本画家・鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!
うちわは日本で古くから使われている、夏の代表的な風物です。
日本画家・鏑木清方は、団扇を手に持つ女性を作品に描いているほか、うちわそのものにも絵を描きました。
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、うちわに絵を描いて、オリジナルのうちわを作ってみませんか?
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
鎌倉の小町通りと八幡宮周辺には、魅力的な文化施設が点在しています。このうち当館、鎌倉市川喜多映画記念館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館、鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館では、4月から2025年3月にかけて、スタンプラリーを開催します!
3つのスタンプを集めると絵葉書セット、5つすべて集めるとコンプリート景品がもらえます!各館の景品はすべて異なりますのでお楽しみに。
スタンプラリーの台紙は、各館や鎌倉駅の観光案内所にあります。皆様のご参加をお待ちしております。
鏑木清方の芸術と日本画等について当館スタッフによる講座を開催します。