鎌倉の小町通りと八幡宮周辺には、魅力的な文化施設が点在しています。このうち当館、鎌倉市川喜多映画記念館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館、鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館では、4月から2026年3月にかけて、スタンプラリーを開催します!
3つのスタンプを集めると絵葉書セット、5つすべて集めるとコンプリート景品がもらえます!各館の景品はすべて異なりますのでお楽しみに。
スタンプラリーの台紙は、各館や鎌倉駅の観光案内所にあります。皆様のご参加をお待ちしております。
特別展「美はすぐそこに」(5月24日~6月29日)の関連イベントとして美術講演会を開催します。
上原美術館・学芸員 土屋絵美氏を講師に迎え、特別展「美はすぐそこに」に出品いただく上原美術館の作品等、美人画をテーマにお話しいただきます。
今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約120年前の明治時代まで主に用いられ、お土産として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。
その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
5月20日(火)~26日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
開催中の企画展「物語を描く ―清方を魅了したヒロインたち―」を手話付き解説とともに鑑賞してみませんか?
当日は、手話通訳士の経験を持つボランティアによる手話が付きます。
ご予約は不要ですので、お気軽にご参加ください。