収蔵品データベース

江戸十五題の一 八幡鐘えどじゅうごだいのいち はちまんがね

昭和45年(1970)

紙本墨画・裏打ち

61.5×43.0 ㎝

昭和45年(1970)に開催された個展「清方えがく心のふるさと 江戸十五題」出品作の下絵です。清方は、最晩年に描いた江戸風俗の一つとして、「八幡鐘」を取り上げました。本画には、二人の女性の背後に富岡八幡宮の鐘が描かれています。