収蔵品データベース

今様絵詞の会「千葉の蛤」いまようえことばのかい ちばのはまぐり

昭和44年(1969)

紙本墨画淡彩・裏打ち

40.1×28.1 ㎝

今様絵詞の会は清方91歳となる昭和44年(1969)に日本橋髙島屋で開催された個展です。
明治から昭和まで長く生きた清方の心に残る人や風景を絵と詞により表現し、《行徳の常夜燈》《築地川みちしほ》《金の井の李月夜》《下町に灯のともる頃》《節句雛菓子》《大橋際のむきみや》《麗人影像》《金沢あさり》《露芝》《豆捻を噛む童》を出品しました。本資料はその下絵です。