紅梅模様描絵打掛こうばいもようかきえうちかけ 作品を拡大する 長女の婚礼衣装として作られた打掛です。吉祥紋である紗綾型紋の綸子地の背面全体に紅梅を描きました。 清方が私淑する江戸時代の絵師、酒井抱一の「白繻子地紅梅文様描絵小袖(重要文化財)」に通じる意匠ですが、清方は、より時代を遡った寛文小袖風に紅梅を配しています。 種類 本画 Japanese Painting 下絵 Preparatory Drawing スケッチ Sketch 挿絵 Illustration 資料 Others 制作年代 制作年不詳 明治以前 明治 大正 昭和(戦前~戦中) 昭和(戦後) 作者 あ行 榎本千花俊 伊東深水 アンリ・オットマン Henry Ottmann か行 鏑木照 鏑木清方 な行 西田青坡 初代中村吉右衛門 ま行 水野秀方 水野年方 や行 山川秀峰