イベント

夏休み子ども参加プログラム

  • 天然岩絵具を使って描いてみよう!

    古くから日本の絵画では、緑や青色に、岩を細かく砕いた天然の絵具が用いられてきました。粒子が細かいほど明るくなり、粗いほど濃い色合いに発色します。ザラザラとした質感も天然岩絵具ならではの味わいです。
    伝統的な日本画材を使って、自分の絵の新しい表現を体験してみませんか。今回は、緑色(天然緑青)の岩絵具と、膠(にかわ)、角顔彩(かくがんさい)、等を使って色紙に絵を描きます。
    当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わい、まねて日本画の美的感覚を楽しみましょう。秋に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。

    日  時
    平成27年7月23日(木)・24日(金)・31日(金)のうち希望する1日
    各日 9:30~11:30
    会  場
    鎌倉市鏑木清方記念美術館
    〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
    講  師
    当美術館学芸員、及び客員研究員等
    対  象
    小・中学生、高校生
    (ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
    料  金
    参加者1名につき1,500円
    詳  細
    以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
    (天然岩絵具を使って描いてみよう!(チラシPDF))
    ※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。