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鏑木清方は、美人画を描くだけでなく、雑誌の表紙や挿絵などに花や静物を描くこともありました。また、美人画の中にも背景や道具立てとして花や様々な静物を描きました。
今回は、清方の筆法をつぶさに観察したのち、日本画材(主に筆、角顔彩)を使って和玩具を写生し、その表現方法を体験します。普段和玩具と接する機会も少なくなりましたが、和玩具で清方の生まれ育った時代の雰囲気にも触れ、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
描いた作品は鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
また、参加する皆さんには日本画の描き方を解りやすく写真等で解説した「日本画を描いてみよう!」パンフレット(カラー15頁)を当日プレゼントします。