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扇面画(せんめんが)は、扇に描かれた絵のことで、古くから扇形に工夫された絵が多く作られてきました。四角の紙に描く場合とは異なり、ものの大きさや余白の広さ、バランスなどに、独特の味わいがあります。
扇形の画面に、自分の絵を自由に表現してみませんか?
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色合いを味わいます。そして、扇面の色紙に鉛筆で下描きを行い、描いたものに角顔彩で色を塗って、楽しみましょう。
身の回りにあるもの、花、静物、動物や、物語の場面など、事前に描くものを自由に選んできてください。
春に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
説明は小・中学生を対象に行います。