イベント

春休み子ども参加プログラム

  • 扇面に日本画材で描いてみよう!

    扇面画(せんめんが)は、扇に描かれた絵のことで、古くから扇形に工夫された絵が多く作られてきました。四角の紙に描く場合とは異なり、ものの大きさや余白の広さ、バランスなどに、独特の味わいがあります。
    扇形の画面に、自分の絵を自由に表現してみませんか?
    当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色合いを味わいます。そして、扇面の色紙に鉛筆で下描きを行い、描いたものに角顔彩で色を塗って、楽しみましょう。
    身の回りにあるもの、花、静物、動物や、物語の場面など、事前に描くものを自由に選んできてください。
    春に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
    説明は小・中学生を対象に行います。

    日  時
    平成28年4月5日(火)・6日(水)のうち希望する1日
    各日9:30~11:30
    会  場
    鎌倉市鏑木清方記念美術館
    〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
    講  師
    当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
    対  象
    小・中学生、高校生、及び同伴者1名
    料  金
    参加者1名につき800円
    詳  細
    以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
    (扇面に日本画材で描いてみよう!(チラシPDF))
    ※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。