- 会 期
- 2022年4月14日(木)~5月18日(水)
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により変更になる可能性があります。
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- 開館時間
- 午前9時00分~午後5時00分 (最終入館は午後4時30分まで)
換気清掃時間:13:00~13:30(一時閉館するため、ご入館いただけません)
※20名以上の団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
- 休 館 日
- 毎週月曜日〈5月2日(月・祝)は開館〉
- 観 覧 料
- 一般 450円、小・中学生 220円
今年、没後50年を迎える鏑木清方は、戯作者であり新聞人でもある父・條野採菊や、芝居好きな母親、草双紙を読み聞かせてくれた祖母などの影響を受け、幼い頃から、文学と芝居に親しみ育ちました。画家となってからは、挿絵画家として多彩な登場人物を描き分けるほか、浮世絵の研究にも努め、豊かな人物表現を身に付けました。
文章に綴られ、また、舞台上で演じられる物語を深く理解し、登場人物の心情に心を寄せて描いた作品群は、清方芸術の特徴の一つとなっています。
本特別展では、文学や芝居に精通した清方が、自らの心の琴線に触れた物語の女性たちを描いた作品を通して、近世から近代にかけての詩情豊かな物語世界をご紹介します。