展覧会

企画展

清方の旅-涼を求めて金沢八景へ-

会 期
平成30年8月1日(水)~8月26日(日)
開館時間
午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休 館 日
毎週月曜日
展示解説
8月11日、25日の土曜日
午後1時30分から
観 覧 料
一般 200円(140円)、小・中学生 無料
※( )内は20名以上の団体料金です。
関連事業

◆夏休み親子鑑賞
会期中、小・中学生と同伴者は観覧料無料!
◆「親子で美術館へ行ってみよう!」
未就学児を中心とした、お子様と同伴者の方でご参加いただけるワークショップです。(要ご予約)
日時:8月1日(水)9:30~11:30(予定)
◆夏休み子ども参加プログラム
小・中学生、高校生を対象に日本画や木版画の技法を学び、体験するプログラムです。(要ご予約)
日時:【日本画】8月2日(木)、21日(火)、22日(水)
   【木版画】8月3日(金)、23日(木)

 江戸時代、現在の横浜市金沢区の海沿いは、史跡や豊かな自然に恵まれた風光明媚な地として「金沢八景」と呼ばれ、人々に親しまれていました。
 子どもの頃に目にした版画や本で金沢の美しい風景に魅了され、憧れを抱いていた清方は、大正7年に当地へ旅行し、それが縁となり2年後には別荘を構えます。たびたび家族と金沢へ出かけ、釣りや海水浴、山路の散策などを楽しみました。
 本展覧会では、別荘に滞在した時に綴った絵日記作品の他、金沢の自然や夏の風物に取材した作品をご紹介します。

作品目録WORKS INFORMATION

作品名 制作年
水汲 大正10年(1921)
夏の生活 大正8年(1919)
游心庵漫筆 大正11年(1922)
金沢絵日記 大正12年(1923)
凉風『文藝倶樂部』石版口絵 大正3年(1914)
すべて当館蔵

約50点