イベント

親子・子ども参加プログラム②

  • 木版画の多色摺り技法を体験してみよう!!

    終了しました

     今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
     「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
     このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色遣いを味わいます。その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
     5月14日(火)~5月20日(月)に、参加者の作品の一部を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。説明は小・中学生を対象に行います。

    日  時
    平成31年4月3日(水)9:30~11:30

    会  場
    鎌倉市鏑木清方記念美術館 ホール
    〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
    講  師
    当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
    対  象
    小・中学生、高校生及び同伴者1名
    (ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
    料  金
    参加者1名につき800円
    (画材は美術館で用意いたします。)
    定  員
    12名(予約制)
    申 込 み
    平成31年3月1日(金)9:00から電話にて受付。(先着順)
    【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405

               

    詳  細
    以下のチラシをダウンロードしてご利用ください。
    H31 春休み子どもPG木版画 チラシ