浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!
今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。
その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
4月23日(火)~29日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 2024年4月2日(火)・3日(水)のうち希望する1日
各日 午前 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)。※同伴者1名も参加可。
- 料 金
- 参加者1名様につき800円。材料は、美術館で用意いたします。
- 定 員
- 各日12名様
- 申込み・問合せ
- 2024年3月2日(土)午前9:00からお電話にて受付。(予約制・先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。春休み子ども参加プログラム(木版画)