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夏休み子ども参加プログラム(木版画)

  • 浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!

    終了しました

    今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
    「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産物として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
    このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
    9月11日(火)~17日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。

    日  時
    平成30年8月3日(金)、23日(木)のうち希望する1日
    各日 9:30~11:30
    会  場
    鎌倉市鏑木清方記念美術館
    〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
    講  師
    当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
    対  象
    小・中学生、高校生
    (ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
    料  金
    参加者1名につき800円
        
    定  員
    24名(各回12名程度・予約制)
    申 込 み
    平成30年7月3日(火)9:00から電話にて受付。(先着順)
    【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405

    詳  細
    以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
    (浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!(チラシPDF))
    ※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。