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夏休み子ども参加プログラム(木版画)

  • 浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!

    終了しました

      
     今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
     「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産物として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
     このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
     9月7日(火)~13日(月)に、参加者の作品の一部を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。

    日  時
    2021年8月5日(木)・6日(金)のうち希望する1日
    各日午前 9:30~11:30
    会  場
    鎌倉市鏑木清方記念美術館
    〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
    講  師
    当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
    対  象
    小・中学生、高校生
    (ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
    料  金
    参加者1名様につき800円
    定  員
    各日6名様・予約制
    申込み・問合せ
    2021年7月15日(木)午前9:00からお電話と当館窓口にて受付。(先着順)
    【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
    <<受付を終了しました。お申込みありがとうございました。>>

               

    詳  細
    以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。(浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!)
    材料は美術館で用意いたします。