古くから日本の絵画では箔(金属を薄く叩きのばして紙のような形にしたもの)が使われてきました。砂子は箔を細かい粉のようにして絵にくっつける日本画の伝統的な技法です。
このプログラムでは小色紙に顔彩を用いて絵を描き、仕上げに3色(金・青・赤)の箔を使います。事前に、描きたいものを自由に考え、当日はそのスケッチや写真、下描きをご持参ください。
9月7日(火)~13日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅の地下道ギャラリーに展示します。
- 日 時
- 2021年7月29日(木)・30日(金)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 内 容
- 小色紙(画面サイズ:縦21.0×横18.0㎝)に絵を描きます。仕上げに三色の砂子をまきます。
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名様につき1000円
- 定 員
- 12名(各日6名様・予約制)
- 申込み・問合せ
- 令和元年7月2日(金)9:00からお電話と当館窓口にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。(日本画材の3つの色の砂子を使って絵を描こう!))
材料は美術館で用意いたします。