国際博物館の日
毎年5月18日の「国際博物館の日」には、世界各国のミュージアムで様々な事業が行われています。今年のテーマ ”歴史と向き合う博物館 -博物館は何が語れるか-”にちなみ、鎌倉市鏑木清方記念美術館では、テーマに関連する展示解説を行います。
- 日 時
- 平成29年5月18日(木) 13:30~14:00
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料(入館料別)
- 解 説
- 今西 彩子(鎌倉市鏑木清方記念美術館 学芸員)
市民講座
鏑木清方の芸術と日本画、美術館の業務について当館スタッフ等による講座を開催します。
- 日 時
- 平成29年4月25日(火)~29日(土)
各日13:30~14:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員等。
- 料 金
- 無料。ただし、観覧料が必要です。
- 講 座 名
-
25日(火) 津崎みぎは 洋紙・和紙の保存について
26日(水) 小林美香 美術鑑賞の多様性について
27日(木) 鏑木祐子 清方の絵日記と横浜・金沢
28日(金) 篠原 聰 ユニバーサル・ミュージアム 美術鑑賞の新たな可能性
29日(土) 今西彩子 南画と清方 -風景画を巡って-
-春休み、美術館に行こう!-
日本画材を使って、縦長の絵を描こう!
「掛け軸」という言葉を耳にしたことがありますか?日本では古くから、和紙や絹に描かれた絵を、織物に貼り、棒(軸)に巻いて保存してきました。これを部屋の壁に掛けて鑑賞するので「掛け軸」といいます。ときに、画面からはみ出て、織物の部分にまで描かれたものを、「描表装」といいます。
このプログラムでは、あらかじめ和紙が貼られた縦長の画面の色紙に絵を描きます。日本で古く から描かれてきた縦長の画面に、ものの大きさ、余白の広さやバランスを考えながら、自分の絵を自由に表現してみませんか?描表装のように、和紙の部分にまで絵を描くのも自由です!
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わってから絵を描きます。 身の回りにあるもの、花、静物、動物や、物語の場面など、事前に描くものを自由に選んできて ください。
春に、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成29年4月2日(日)・4日(火)のうち希望する1日
各日9:30~11:30
- 対 象
- 小・中学生、高校生、及び同伴者1名様までワークショップに参加できます。
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。(日本画材を使って、縦長の絵を描こう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobe Readerが必要です。料 金: 1人800円。材料は美術館で用意いたします。
- 定 員
- 24名様(各回12名様程度)
― 受付は終了いたしました―
〔お申し込み・お問い合わせ先〕
鎌倉市鏑木清方記念美術館 電話0467-23-6405
春休み親子鑑賞
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
- 日 時
- 平成29年3月25日(土)~4月4日(木)
毎週月曜日休館
- 対 象
- 小・中学生と同伴者
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料
~初心者向~ 日本画材で描いてみませんか?
清方ゆかりの金沢で日本画材を使い小色紙(約27×24cm)に絵を描きませんか?
当館のスタッフが日本画材の使い方や技法の説明を行い製作のサポートをいたします。
当日は事前に描きたいものをお考えをいただき、スケッチや写真をご持参ください。
- 主 催
- NPO法人 横浜金沢文化協会
- 日 時
- 平成29年1月24日(火)①9:30~12:00 ②13:30~16:00
- 料 金
- お一人様1,500円(画材費込)
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(日本画材で描いてみませんか?(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。