木版画の多色摺りに挑戦しよう!
今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産物として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
9月12日(火)~18日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成29年7月21日(金)、8月3日(木)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき800円
- 定 員
- 24名(各回12名程度・予約制)
- 申 込 み
- 平成29年7月12日(水)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(木版画の多色摺りに挑戦しよう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。
親子で美術館へ行ってみよう!
「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
今回の親子参加ワークショップでは、まず、美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材・角顔彩を用いて「夏」をテーマに絵を小色紙に描きます。
ご参加前に、「夏」をいっぱいイメージしてから何を描くか決めてください。あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や掲載された本やチラシなどをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
- 日 時
- 平成29年7月26日(水)、8月2日(水)のうち希望する1日
各日9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 対 象
- 4歳から小学3年生までの未就学児と児童、及びその保護者
- 内 容
- 【お子様】夏をテーマに小色紙に描きます。
【親子】鑑賞
- 料 金
- 参加1組様につき1,000円
- 定 員
- 各回15組様(親子2人で1組)
※保護者1人に対してお子様が複数の場合、お子様の人数を組数とします。
- 申 込 み
- 平成29年7月12日(水)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシをダウンロードしてご利用ください。
(親子で美術館に行ってみよう!(チラシ))
鎌倉のアジサイと美術館を巡ろう
——初夏を迎えると、当館は紫陽花の美術館となります。鏑木清方は、雅号を「紫陽花舎(あちさゐのや)」と名付けたほど紫陽花をこよなく愛しました。自宅の庭に紫陽花を植え、また作品にその独特の美をとらえ描いています。
このイベントでは、鎌倉駅に集合し、地元民おすすめの紫陽花スポットを巡りながら美術館へ向かいます。その後、学芸員による展示解説を行います。展覧会では、清方の紫陽花関連作品を出品しています。
この機会に、鎌倉の初夏の風情をどうぞお楽しみください。
- 日 時
- 平成29年6月17日(土)・25日(日)、7月1日(土) 10:20~12:00
- 集合場所
- JR鎌倉駅 東口改札付近に10時20分(スタッフが目印となる看板をもっています)
- 対 象
- 全年齢 事前申し込み 当日参加も可
- 参 加 費
- お一人様500円(入館料込)
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
H29あじさいイベント
当日は歩きやすい靴でお越しください。
-

夏休み親子鑑賞
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
- 日 時
- 平成29年7月7日(金)~8月27日(日)
毎週月曜日休館(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)
- 対 象
- 小・中学生と同伴者
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料
-
日本画材を使って、絵を描こう!
——岩絵具や膠(にかわ)、墨など、古くから用いられてきた日本画材に触れ、絵を描いてみませんか?
今回は、日本画ならではの箔(はく)を細かく散らした砂子(すなご)を用いることもできます。
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。また、日本画材はすべて当館でご用意しております。
- 日 時
- 平成29年6月11日(日)
①13:00~14:30 ②15:00~16:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 対 象
- どなたでもご参加いただけます。
平成29年6月1日(木)午前9時よりお申込み受付いたします。
各回12名様程度。
お電話または当館窓口にてお申込みください。
Tel 0467-23-6405
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等。
- 料 金
- お一人様 800円(砂子ご希望の方は、お一人様1,000円。観覧料別途)
※画材はすべて当館で用意いたします。
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
H290611日本画ワークショップ
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美術講演会
「鏑木清方と金沢八景――別荘<游心庵>のことなど」
——特別展「『續こしかたの記』刊行50周年記念 名品でたどる、清方のあゆみ」をよりお楽しみいただくため、著書に『鏑木清方と金沢八景』のある、八柳サエ氏(横浜美術館主任司書/主任学芸員)に清方と横浜・金沢との関わりや制作についてご講演いただきます。
- 日 時
- 平成29年6月6日(火) 13:30~15:30
※当日は13:00から美術館にご入館いただけます。
※15:00より展示解説を行います。
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 八柳 サエ 氏(横浜美術館主任司書/主任学芸員)
- 料 金
- お一人様500円(観覧料込)
-
日本画材を使って、絵を描こう!
——岩絵具や膠(にかわ)、墨など、古くから用いられてきた日本画材に触れ、絵を描いてみませんか?
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。また、日本画材はすべて当館でご用意しております。
- 日 時
- 平成29年5月21日(日)
①13:00~14:30 ②15:00~16:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 対 象
- どなたでもご参加いただけます。
平成29年5月1日(月)午前9時よりお申込み受付いたします。
各回12名様程度。
お電話または当館窓口にてお申込みください。
Tel 0467-23-6405
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等。
- 料 金
- お一人様 1,000円(観覧料別途)
※画材はすべて当館で用意いたします。
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日本画制作実演
院展を中心に活躍中の松岡美樹子氏(日本画家)による日本画制作実演を行います。ご来館いただいたお客様どなたもご自由にご覧いただけます。
- 講 師
- 松岡 美樹子 氏 (日本画家)
- 日 時
- 平成29年5月6日(土)・7日(日) 13:30~15:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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国際博物館の日
毎年5月18日の「国際博物館の日」には、世界各国のミュージアムで様々な事業が行われています。今年のテーマ ”歴史と向き合う博物館 -博物館は何が語れるか-”にちなみ、鎌倉市鏑木清方記念美術館では、テーマに関連する展示解説を行います。
- 日 時
- 平成29年5月18日(木) 13:30~14:00
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料(入館料別)
- 解 説
- 今西 彩子(鎌倉市鏑木清方記念美術館 学芸員)
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市民講座
鏑木清方の芸術と日本画、美術館の業務について当館スタッフ等による講座を開催します。
- 日 時
- 平成29年4月25日(火)~29日(土)
各日13:30~14:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員等。
- 料 金
- 無料。ただし、観覧料が必要です。
- 講 座 名
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25日(火) 津崎みぎは 洋紙・和紙の保存について
26日(水) 小林美香 美術鑑賞の多様性について
27日(木) 鏑木祐子 清方の絵日記と横浜・金沢
28日(金) 篠原 聰 ユニバーサル・ミュージアム 美術鑑賞の新たな可能性
29日(土) 今西彩子 南画と清方 -風景画を巡って-