鏑木清方誕生日記念 絵はがきプレゼント
8月31日は鏑木清方の誕生日です。
誕生日記念イベントとして、絵はがきのプレゼントを実施いたします。
- 日 時
- 平成26年8月31日(日)
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 開催中の展覧会
- 企画展「手もとで味わう 清方の芸術―卓上芸術と秋の風情―」
- 内 容
- 当日ご来館の先着30名様に、開催中の展覧会に関連する絵はがきをプレゼントいたします。
初めて大歓迎!
美術館で絵画鑑賞と日本画入門体験!
「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな?」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
このプログラムでは、まず美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材を用いて「夏」をテーマに絵てがみを描きます。
ご参加前に、「夏」をいっぱいイメージしてから何を描くか決め、あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や本などをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、その余韻のなかで日本画の美的感覚を楽しみましょう。
- 日 時
- 平成26年7月31日(木) 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員等
- 対 象
- 4歳から小学3年生までの未就学児と児童、及びその保護者。(親子2人で1組。親1人に対し、子どもが複数の場合は子どもの人数を組数とします。)
- 料 金
- 参加者1組につき800円
日本画を描く基本の骨描きに挑戦してみよう!
骨(こつ)描きは、日本画を描く時に人や物の輪郭線を描くことです。この筆の勢いや滑らかさによって絵の良し悪しが左右される重要なもので、日本画の描き方を学ぶ時に最初に習うことの一つです。
今回は、色紙に鉛筆で下描きをし、墨で骨描きをします。その後、日本画材(主に角顔彩など)を使って絵を描きます。
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わい、まねて日本画の美的感覚を楽しみましょう。
描いた作品は秋に、鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です
- 日 時
- 平成26年7月24日(木)・25日(金)、8月1日(金)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき600円
日本画材を使って、うちわに絵を描こう!
うちわは日本で古くから使われている、夏の代表的な風物です。日本画家・鏑木清 方は、 うちわを手に持つ女性を作品に描いているほか、うちわそのものにも絵を描きました。
鎌倉市鏑木清方記念美術館では、日本の伝統的な文化と、日本の絵画で使われている日本画材に 触れていただくため、ワークショップを開催します。
当日は、モチーフとして和玩具などをご用意しておりますが、お好みの描き たいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
また、日本画材はすべて当館でご用意しております。
- 日 時
- 平成26年6月15日(日)13:00~15:30
7月19日(土)13:00~15:30
8月2日(土)13:00~15:30
8月30日(土)10:00~15:00
(画材が無くなり次第終了します)
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 学芸員等
長谷川 幾与氏(画家・多摩美術大学助手)(8月2日・30日のみ)
- 料 金
- お一人様 800円(観覧料別途)
美術講演会「鏑木清方 人と芸術」
鏑木清方記念美術館では、特別展「『観る・読む・描く』鏑木清方と文学 -硯友社を中心に-」を開催し、小説家・尾崎紅葉、泉鏡花などの著作の口絵・挿絵に描いた作品をきっかけに画家として名を高め、日本美術史に名を残した清方の画業を紹介します。この展覧会をより楽しんでいただくため、日本美術史家・河野元昭氏(京都美術工芸大学学長)を迎え、清方作品の芸術について講演会を開催いたします。
- 日 時
- 平成26年5月26日(月) 13:30~15:00
※当日は13:00から美術館にご入館いただけます。
※15:00より展示解説を行います。
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- お一人様500円(観覧料込)
- 講 師
- 河野 元昭 氏(京都美術工芸大学学長)
鎌倉の小さな美術館へようこそ!
鎌倉には、様々な美術館・博物館施設が点在しています。その中でも、鎌倉市鏑木清方記念美術館と北鎌倉葉祥明美術館は一人の作家に焦点をあてた美術館として活動しています。時代背景も表現方法も違う作家ですが、鎌倉に導かれた二人の画家の世界を探訪してみませんか?
- 期 間
- 平成26年5月24日(土)~8月26日(火)
- 詳 細
- 北鎌倉 葉祥明美術館
あじさい寺として有名な「明月院」や鎌倉時代から続く「円覚寺」など、歴史と伝統に息づく、古都・北鎌倉に1991年に開館しました。イタリア・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家である葉祥明の初期の作品から水彩画・油彩画・デッサンなどの原画を展示しています。館はお父さんの書斎や子供たちの部屋などに分かれ、友人の家に遊びに行くような気持ちで訪れることができる癒やしの美術館です。
〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内318-4
電話:0467-24-4860 / FAX:0467-24-6536
【アクセス】JR横須賀線「北鎌倉駅」下車、南に徒歩7分左折
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】年中無休
鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
電話:0467-23-6405 / Fax:0467-23-6407
【アクセス】JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に7分左折
【2館の移動時間】徒歩:約20分 電車:徒歩含め約15分 タクシー:乗車時間約5分
※葉祥明美術館から鏑木清方記念美術館までタクシーご利用の場合、鎌倉八幡宮バス停付近で下車して、小町通りに入り、徒歩約2分です。
北鎌倉 葉祥明美術館
【入館料】チラシ持参の方割引します。
大人700円→600円 小人350円→300円
【期間中開催の展覧会】
新作DVD「Healing Heart」展 4/26(土)~7/18(金)
「はちぞうのちいさな願い事」展 7/19 (土) ~ 9/19 (金)
※常設展、企画展共にご覧頂けます。
鏑木清方記念美術館
【入館料】チラシ持参の方割引します。
企画展 大人200円→150円 小・中学生100円→50円
特別展 大人300円→250円 小・中学生150円→100円
【開催期間中の展覧会】
特別展「『観る・読む・描く』 鏑木清方と文学 -硯友社を中心に-」
5/24(土)~6/29(日)
一般300円→250円 小・中学生150円→100円
企画展「清方の挿絵ができあがるまで」 7/4(金)~8/26(火)
一般200円→150円 小・中学生 無料(小中学生同伴の場合は大人1名無料))
*以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(鎌倉の小さな美術館へようこそ!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。
「国際博物館の日」
毎年5月18日は「国際博物館の日」として国際博物館会議(ICOM)が提唱し、世界各国で様々な事業が行われています。今年のテーマは、”Museum collections make connections”(コレクションは世界をつなぐ)です。
鎌倉市鏑木清方記念美術館では、収蔵品作品をスライド上映にて解説いたします。
- 日 時
- 平成26年5月18日(日)13:30~14:10
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料(入館料別)
- 解 説
- 今西 彩子(鎌倉市鏑木清方記念美術館学芸員)
市民講座
鏑木清方の芸術と日本画、美術館の業務について当館スタッフによる講座を開催します。
- 日 時
- 平成26年4月22日(火)~26日(土)
各日10:00~11:00
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員等。
- 料 金
- 無料。ただし、観覧料が必要です。
- 内 容
- 22日(火) 「鏑木清方と硯友社について」(宮﨑徹)
23日(水) 「美術館で必要とされる外国語」(鏑木祐子)
24日(木) 「明治の風俗についての研究報告」(今西彩子)
25日(金) 「近年の博物館・美術館の活動について」(篠原聰)
26日(土) 「変体仮名の種類と、読み下し文の作り方」(真鍋侑子)
(講師及び内容が変更になる場合があります。)
鎌倉文化ゾーン〔小町通り・八幡宮エリア〕
鎌倉ミュージアムめぐり
鎌倉の小町通りと八幡宮周辺には、魅力的な文化施設が点在しています。このうち鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、神奈川県立近代美術館鎌倉、鎌倉国宝館では、2014年の4月から12月にかけて、あわせて訪ねたくなるようなプログラムをご用意して、皆さまのお越しをお待ちしています。ぜひご利用ください。
期間中に4つの施設に設置してあるスタンプを3つ以上集めると、その場で素敵な景品がもらえます(6月9日~7月4日までは2つのスタンプで商品がもらえます)。
*スタンプ用紙は下記のチラシ(PDF)内に掲載しています。
*景品がなくなり次第終了します。
- 期 間
- 平成26年4月5日(土)~12月14日(日)
- スタンプ設置場所
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
鎌倉市川喜多映画記念館
神奈川県立近代美術館 鎌倉(6月9日(月)~7月4日(金)まで休館)
鎌倉国宝館(6月末まで休館)
- スタンプ用紙
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(ミュージアムスタンプラリー(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。
日本画材の胡粉(ごふん)だんごを作って絵を描こう!
胡粉(ごふん)は、貝殻を細かく砕いて大きさを整えて作った白い粉です。膠(にかわ)という糊(のり)と溶いておだんごを作り、白の絵具として使います。絵に盛り上がったところを作る時にも使われます。日本画の描き方を学ぶ時に、最初に習うことの一つです。
この絵の具を使って、自分の絵の新しい表現を体験してみませんか。色紙に、日本画材(主に、筆、胡粉、角顔彩(かくがんさい))等を使って絵を描きます。
身の回りにあるもの、花、静物、動物や、物語の場面など、事前に描くものを選び、白をどこで使うかをよく考えた上、用意された色紙に描き、日本画の基礎を体験します。
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その独特な筆や色使いを味わい、まねて日本画の美的感覚を楽しみましょう。春に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
なお、親子でご参加できますが、お子さまだけでもご参加いただけます。説明は小・中学生を対象に行います。
- 日 時
- 平成26年4月2日(水)・3日(木)のうち希望する1日
各日9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生、及び同伴者1名様
- 料 金
- 参加者1名につき1,000円