浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!
今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産物として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
9月11日(火)~17日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 令和元年7月26日(金)、8月1日(木)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき800円
- 定 員
- 24名(各回12名程度・予約制)
- 申 込 み
- 令和元年7月5日(金)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(浮世絵の多色摺り技法を体験してみよう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。
展示解説
毎月、第2・第4土曜日には、当館学芸員による展示解説を行っています。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
- 日 時
- 企画展「清方、若き日の歩み~明治・大正の画業を中心に~」
2019年8月10日(土)13:30~
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 解 説
- 当館学芸員
展示解説
毎月、第2・第4土曜日には、当館学芸員による展示解説を行っています。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
- 日 時
- 企画展「清方、若き日の歩み~明治・大正の画業を中心に~」
令和元年7月27日(土)13:30~
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 解 説
- 当館学芸員
日本画材を使って、団扇に絵を描こう!
うちわは日本で古くから使われている、夏の代表的な風物詩です。日本画家・鏑木清方は、うちわを手に持つ女性を作品に描いているほか、うちわそのものにも絵を描きました。
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、実際にうちわに絵を描いてみませんか?
日本画を描くのは初めてという方もお気軽にご参加ください。当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。また、日本画材はすべて当館でご用意しております。
- 日 時
- 2019年6 月16日(日)
①13:00~14:30 ②15:00~16:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 申し込み
- 2019年5月18日(土)午前9時よりお申込み受付いたします。
各回12名様程度。
お電話または当館窓口にてお申込みください。
Tel 0467-23-6405
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等。
- 料 金
- お一人様 1000円(観覧料別途)
※画材はすべて当館で用意いたします。
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。チラシ「日本画材を使って、団扇に絵を描こう!」
鎌倉の紫陽花と美術館を巡ろう
―—初夏を迎えると、当館は紫陽花の美術館となります。鏑木清方は、雅号を「紫陽花舎(あちさゐのや)」と名付けたほど紫陽花をこよなく愛しました。自宅の庭に紫陽花を植え、また作品にその独特の美をとらえ描いています。
このイベントでは、鎌倉駅に集合し、地元民おすすめの紫陽花スポットを巡りながら美術館へ向かいます。その後、学芸員による展示解説を行います。展覧会では、清方の紫陽花関連作品を出品しています。
この機会に、鎌倉の初夏の風情をどうぞお楽しみください。
- 日 時
- 2019年6月5日(水)、8日(土)、14日(金)、15日(土)
⓵グループ 10:00~11:40
⓶グループ 10:20~12:00
各グループ定員20名 要ご予約【申込受付け終了しました。】
- 集合場所
- JR鎌倉駅 西口改札付近(スタッフが目印となる看板を持っています。)
⓵グループ 9:50
⓶グループ 10:10
- 参 加 費
- お一人様1000円 小・中学生500円(入館料込)
- 問合せ
- お電話にてお問い合わせください。
℡:0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
2019あじさいイベント チラシ表
2019あじさいイベント チラシ裏
当日は約40分歩きます。歩きやすい靴で、帽子・飲み物など暑さ対策にもご留意ください。
-
展示解説
毎月、第2・第4土曜日には、当館学芸員による展示解説を行っています。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
- 日 時
- 特別展「三遊亭圓朝生誕180年記念 清方と江戸の粋-三遊亭圓朝とのかかわり-」
令和元年6月8日(土)13:30~
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 解 説
- 当館学芸員
-
美術講演会
「文明開化に生きる三遊亭圓朝
-鏑木清方とのかかわりとともに-」
特別展「清方と江戸の粋-三遊亭圓朝とのかかわり-」をよりお楽しみいただくため、社会文化史の側面から三遊亭圓朝についてご研究されている須田 努氏(明治大学情報コミュニケーション学部教授・明治大学大学院情報コミュニケーション研究科長)に文明開化とはどのようなものであったのかを前提とし、その中での圓朝の芸人としての生き方と創作活動について、鏑木清方とその父である條野採菊との関係に触れてご講演いただきます。
- 日 時
- 2019年6月3日(月) 13:00~15:00
※当日は12:30から美術館にご入館いただけます。
※14:30より展示解説を行います。
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 須田 努 氏(明治大学情報コミュニケーション学部教授・明治大学大学院情報コミュニケーション研究科長)
- 料 金
- お一人様500円(観覧料込)
- 定 員
- 50名程度。
- 参加申込
- 3月21日(木)午後9時より当館窓口または電話・FAXにて受付。先着順。
(Tel 0467-23-6405/Fax 0467-23-6407)
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。H31美術講演会
-
展示解説
毎月、第2・第4土曜日には、当館学芸員による展示解説を行っています。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
- 日 時
- 特別展「三遊亭圓朝生誕180年記念 清方と江戸の粋-三遊亭圓朝とのかかわり-」
令和元年5月25日(土)13:30~
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 解 説
- 当館学芸員
-
岩絵具を使って日本画を描こう!
日本画家・鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、絵を描く楽しさを味わいましょう!
絵が苦手という方も、日本画を描くのは初めてという方もお気軽にご参加ください。
今回は日本画材の角顔彩と岩絵具の緑青、方解末を使って描きます。
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
また、日本画材はすべて当館でご用意しております。
- 日 時
- 2019年5月18日(土)
①13:00~14:30 ②15:00~16:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 申し込み
- 2019年4月18日(水)午前9時よりお申込み受付いたします。
各回12名様程度。
お電話または当館窓口にてお申込みください。
Tel 0467-23-6405
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等。
- 料 金
- お一人様 1000円(観覧料別途)
※画材はすべて当館で用意いたします。
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。チラシ「岩絵具を使って日本画を描こう!」