展覧会

EXHIBITIONS

  • 企画展

    清方、人物を描く -四季を彩る花々とともに-

    会 期
    平成30年3月2日(金)~平成30年4月15日(日)
    開館時間
    午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    毎週月曜日
    展示解説
    3月10日(土)、24日(土)、4月14日(土) 午後1時30分から
    観 覧 料
    一般 200円(140円)、 小・中学生 100円(70円)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    関連事業
    春休み親子鑑賞
    期間:3月23日(金)~4月4日(水)
    期間中、小・中学生及び同伴者観覧料無料
    春休み子ども参加プログラム 日本画ワークショップ
    日時:平成30年4月3日(火)、4日(水)
    定員:各回12名程度(要ご予約)
    清方は植物をはじめ季節の風物を数多く写生し、制作に生かしました。季節の風情と女性の美しさが融合した美人画は、日本画壇で高い評価を得ました。清方は肖像画も得意とし、自分を画家の道へ導いた三遊亭圓朝の姿を描いたことをきっかけに、肖像画の制作に熱心に取り組むようになります。実際に対面したことのない人物も、丹念に伝記や関連作品を読み解き、ゆかりの人に取材するなどして、その人柄を描き出しました。本展覧会では、肖像画、美人画とともに、季節の草花を愛した清方が自然美を追求した作品や口絵をご紹介します。
     

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  • 企画展

    鏑木清方 幻想と文学-明治・大正の文学者とのかかわり-

    会 期
    平成30年1月19日(金)~2月25日(日)
    開館時間
    午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    毎週月曜日(2月12日(月・祝)は開館)、2月13日(火)
    展示解説
    1月27日(土)、2月10日(土)、2月24日(土) 午後1時30分から
    観 覧 料
    一般 200円(140円)、 小・中学生 100円(70円)
    ※( )内は20名以上の団体料金です。
    関連事業
    日本画の個人美術館を巡ろう!
    鏑木清方と山口蓬春
    日時:平成29年12月2日(土)~平成30年2月25日(日)
     鏑木清方の芸術の豊かさの一つに、日本の近代文学との深いつながりがあります。清方は、少年の頃から文芸雑誌を愛読し、特に樋口一葉、泉鏡花の小説に魅了されました。そして、こうした文学者たちとの交流により挿絵画家として成長していきました。
     日本画壇で活躍するようになってからも、度々文学に取材した作品を描き、さらに小説の人物の魅力を美人画の人物表現に生かすなどし、晩年まで、創作の源泉として文学への親しみを持ち続けました。
     今年、尾崎紅葉生誕150年を迎えることから本展覧会では、清方の画業における近代文学との関りを浮き彫りにし、文学に関連する作品を中心にご紹介いたします。
     

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  • 企画展

    清方と祝う正月

    会 期
    平成29年12月8日(金)~平成30年1月14日(日)
    開館時間
    午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    毎週月曜日(1月8日(月・祝)は開館)、年末年始の12月29日(金)~平成30年1月3日(水)、1月9日(火)
    展示解説
    12月9日(土)、23日(土・祝)、1月13日(土) 午後1時30分から
    観 覧 料
    一般 200円(140円)、 小・中学生 100円(70円)
    ※( )内は20名以上の団体料金です。
    関連事業
    日本画ワークショップ「日本画材を使って絵を描こう!」
    日時:平成29年12月17日(日)1)13:00~14:30、2)15:00~16:30
    定員:各回12名程度。要ご予約。
    鏑木清方と山口蓬春
    吉田五十八建築にみる日本画家の画室
    日時:平成29年12月2日(土)~平成30年2月25日(日)
     正月、清方は七福神詣や書初めなどの吉事に親しむだけでなく、新春の賑やかな街の様子を取材し、趣豊かに作品に描きました。また、明治から昭和にかけて東京の正月の風情を随筆に書きのこしました。
     本展覧会では、清方作品をもとに名押絵師・永井周山が意匠化した押絵羽子板《明治風俗十二ヶ月》を中心に、新春の風情あふれる作品を清方の随筆とともに紹介いたします。
     

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  • 特別展

    清方 江戸東京の美しき面影

    会 期
    平成29年10月28日(土)~12月3日(日)
    開館時間
    午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    毎週月曜日、11月7日(火)
    展示解説
    10月28日、11月11日、25日の土曜日
    午後1時30分から
    観 覧 料
    一般 300円(210円)、小・中学生 150円(100円)
    ※( )内は20名以上の団体料金です。
    関連事業
    美術講演会
    本展覧会をよりお楽しみいただくため、美術講演会を開催いたします。本講演会では日本と西洋の化粧史、結髪史を調査研究されている村田孝子氏(ポーラ文化研究所・シニア研究員)に、清方が好んで描いた江戸から明治ににかけての女性の髪形や化粧についてご講演いただきます。
    (要ご予約)
    日時:11月7日(火)13:30~15:00
    (15:00より展示解説を行います。)
    お申込み:当館窓口、お電話、Faxにて9月15日(金)より受付開始
    参加費:500円(観覧料含む)
     明治はじめ、東京に生まれた清方は、生涯、幼い日の江戸の庶民文化が残る東京に愛着を抱き続けました。画家となってからは、外国人居留地のあった明石町や築地など、親しみと思い入れのある下町の景色を好んで描きました。
     本特別展では、江戸の面影を残す明治の東京、その佇まいを描いた風情豊かな名品を中心に紹介いたします。

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  • 企画展

    手元で愛でる、卓上芸術―秋の情趣とともに―

    会 期
    平成29年9月2日(土)~10月25日(水)
    開館時間
    午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    毎週月曜日(9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
    展示解説
    9月9日(土)、23日(土・祝)、10月14日(土) 午後1時30分から
    観 覧 料
    一般 200円(140円)、 小・中学生 100円(70円)
    ※( )内は20名以上の団体料金です。
    関連事業
    日本画ワークショップ「日本画材を使って絵を描こう!」
    日時:平成29年9月10日(日)1)13:00~14:30、2)15:00~16:30
    定員:各回12名程度。要予約。
    日本画制作実演
    日時:平成29年10月7日(土)、8日(日)13:30~15:30
    講師:長谷川幾与氏(日本画家)
     大正期、鏑木清方が出品を続けた官展では、会場芸術と呼ばれる大作が数多く展示されました。清方は、こうした会場芸術や、室内の装飾として床の間に飾って楽しむ床の間芸術とは異なる「卓上芸術」を提唱しました。手元で心ゆくまで細かな筆遣いや色使いを楽しむことのできる「卓上芸術」には、画帖や画巻、色紙、さらには挿絵などの印刷物までも含まれ、清方が理想とした、ひとつの芸術のあり方を示しています。
     本企画展では、画巻《夏の思い出》や《註文帳画譜》、彩り豊かな口絵などの卓上芸術の作品とともに、秋の情趣あふれる作品をご紹介します。

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  • 企画展

    清方の描いた 夏のけしき

    会 期
    平成29年7月7日(金)~8月27日(日)
    開館時間
    午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    毎週月曜日(7月17日(月・祝)は
    開館)、7月18日(火)
    展示解説
    7月8日、22日、8月12日、26日の土曜日 午後1時30分から
    観 覧 料
    一般 200円(140円)、 小・中学生 100円(70円)
    ※( )内は20名以上の団体料金です。
    関連事業
    夏休み親子鑑賞
    会期中、小・中学生及び同伴者観覧料
    無料
    鏑木清方は、花火や夕涼みなどの季節の風物や行事が息づく東京の下町で幼少期を過ごしました。そして、市井の人々の生活や江戸情緒が残る景色に取材し、作品に描きました。
     特に、団扇や女性の浴衣姿など夏の風物は、最も描きたいと思った題材で、清方は、展覧会に出品するような大きな作品から、雑誌の口絵などの小さなものまで、幅広く制作しました。
     本展覧会では、夕立に着想を得て創作された《霽れゆく村雨》の下絵とともに、夏の趣豊かな作品や口絵を、下絵やスケッチなど日本画を描く手順とあわせて紹介いたします。

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  • 特別展

    『續こしかたの記』刊行50周年記念名品でたどる、清方のあゆみ

    会 期
    平成29年5月27日(土)~7月2日(日)
    名文家としても知られた鏑木清方は、晩年に、随筆集『こしかたの記』『續こしかたの記』を世に出し、半生を振り返りました。昭和42年(1967)に出版された『續こしかたの記』には、日本画家としての地歩を固めた大正初めから鎌倉に移り住んだ戦後までが綴られています。
    本特別展では、『續こしかたの記』の刊行50周年を記念し、大正から昭和にかけての清方の画業のあゆみを名品でたどります。

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  • 特別展

    清方没後45年 女性美と自然美−神奈川とのゆかり−

    会 期
    平成29年4月20日(木)~5月24日(水)
    明治から昭和に描かれた自然の風情豊かな美人画作品を、清方の代表的な美人画作品《朝涼》や、初公開作品とともに紹介。

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  • 企画展

    つつましく そして艶やかに
    −清方ゑがく女性−

    会 期
    平成29年2月24日(金)〜4月16日(日)

    女性の美を様々な角度からとらえた作品を紹介。

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  • 企画展

    物語の中の女性たち
    ―清方の芝居絵を中心に―

    会 期
    平成29年1月19日(木)〜2月19日(日)
    清方の芝居絵とともに、情緒豊かに描かれた文学作品の口絵も紹介。

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