土から作られた日本画絵具を使って絵を描こう!

古くから伝わる日本画の画材に、天然の土から作られた「土絵具」があります。現代では、世界の各地で採られた土から様々な色が作られています。
絵具の伸びがよく、均一に塗ることができるため、彩色のほかに絵の下地材としても用いられていました。
このプログラムでは土絵具の成り立ちや使い方を学んだ後、土絵具と角顔彩を使って絵を描きます。
事前に描きたいものや事柄と、黄土の土絵具を使う部分を決めてきてください。当日はそのスケッチや下描きをご持参ください。
5月29日(火)~6月4日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成30年4月3日(火)・4日(水)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生及び同伴者1名
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき500円
- 定 員
- 24名(各回12名程度・予約制)
- 申 込 み
- 平成30年3月1日(水)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシをダウンロードしてご利用ください。
H30 春休み子どもPG チラシ
材料は美術館で用意いたします。
春休み親子鑑賞

市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
- 日 時
- 平成30年3月23日(金)~4月4日(水)
毎週月曜日休館
- 対 象
- 小・中学生と同伴者
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料
短冊に日本画材を使って絵と詞(ことば)を描こう!
日本では古くから短冊に絵と詞が表現されてきました。清方も季節を題材に短冊へ描きました。
今回は、2枚の短冊に絵と詞を表現します。1枚には角顔彩(かくがんさい)を用いて絵を描き、もう片方には絵と関連する詞を表現します。2枚を関連させ1つの作品を作ります。
事前に、身の回りにあるもの、花、静物、動物や、物語の場面など、自由に描きたいものを選んでください。
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わい、まねて日本画の美的感覚を楽しみましょう。
9月12日(火)~18日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成29年7月27日(木)・28日(金)、8月4日(金)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき800円
- 定 員
- 36名(各回12名程度・予約制)
- 申 込 み
- 平成29年7月12日(水)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。(短冊に日本画材を使って絵と詞を描こう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。
木版画の多色摺りに挑戦しよう!
今から約250年前の江戸時代に、いろんな色が使われた多色摺りの木版画が登場しました。
「浮世絵」という版画の絵を見たことがありますか?多色摺りの浮世絵の技法は、発展を遂げながら、約110年前の明治時代まで主に用いられ、お土産物として売られたり、本に挟み込まれたり、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の多色摺り木版画作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わいます。その後、多色摺り木版画の技法を学び、4種類の多色摺りの絵を摺る体験を行います。小学3年生以上の希望の方には、彫る体験もしていただけます。
9月12日(火)~18日(月)に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成29年7月21日(金)、8月3日(木)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき800円
- 定 員
- 24名(各回12名程度・予約制)
- 申 込 み
- 平成29年7月12日(水)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(木版画の多色摺りに挑戦しよう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。
親子で美術館へ行ってみよう!
「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
今回の親子参加ワークショップでは、まず、美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材・角顔彩を用いて「夏」をテーマに絵を小色紙に描きます。
ご参加前に、「夏」をいっぱいイメージしてから何を描くか決めてください。あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や掲載された本やチラシなどをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
- 日 時
- 平成29年7月26日(水)、8月2日(水)のうち希望する1日
各日9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 対 象
- 4歳から小学3年生までの未就学児と児童、及びその保護者
- 内 容
- 【お子様】夏をテーマに小色紙に描きます。
【親子】鑑賞
- 料 金
- 参加1組様につき1,000円
- 定 員
- 各回15組様(親子2人で1組)
※保護者1人に対してお子様が複数の場合、お子様の人数を組数とします。
- 申 込 み
- 平成29年7月12日(水)9:00から電話にて受付。(先着順)
【電話】鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
- 詳 細
- 以下のチラシをダウンロードしてご利用ください。
(親子で美術館に行ってみよう!(チラシ))

夏休み親子鑑賞
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
- 日 時
- 平成29年7月7日(金)~8月27日(日)
毎週月曜日休館(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)
- 対 象
- 小・中学生と同伴者
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料
-春休み、美術館に行こう!-
日本画材を使って、縦長の絵を描こう!
「掛け軸」という言葉を耳にしたことがありますか?日本では古くから、和紙や絹に描かれた絵を、織物に貼り、棒(軸)に巻いて保存してきました。これを部屋の壁に掛けて鑑賞するので「掛け軸」といいます。ときに、画面からはみ出て、織物の部分にまで描かれたものを、「描表装」といいます。
このプログラムでは、あらかじめ和紙が貼られた縦長の画面の色紙に絵を描きます。日本で古く から描かれてきた縦長の画面に、ものの大きさ、余白の広さやバランスを考えながら、自分の絵を自由に表現してみませんか?描表装のように、和紙の部分にまで絵を描くのも自由です!
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わってから絵を描きます。 身の回りにあるもの、花、静物、動物や、物語の場面など、事前に描くものを自由に選んできて ください。
春に、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成29年4月2日(日)・4日(火)のうち希望する1日
各日9:30~11:30
- 対 象
- 小・中学生、高校生、及び同伴者1名様までワークショップに参加できます。
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。(日本画材を使って、縦長の絵を描こう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobe Readerが必要です。料 金: 1人800円。材料は美術館で用意いたします。
- 定 員
- 24名様(各回12名様程度)
― 受付は終了いたしました―
〔お申し込み・お問い合わせ先〕
鎌倉市鏑木清方記念美術館 電話0467-23-6405
春休み親子鑑賞
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
- 日 時
- 平成29年3月25日(土)~4月4日(木)
毎週月曜日休館
- 対 象
- 小・中学生と同伴者
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 料 金
- 無料
銀箔を貼って、日本画材で描いてみよう!
古くから日本の絵画では、金属を薄く伸ばした画材(箔)が用いられてきました。
金や銀などの箔が背景に貼られた絵を見たことがありませんか?
今回は、銀箔を小色紙に貼る体験をします。そして、銀箔の上から角顔彩(かくがんさい)を用いて絵を描き、日本画材ならではの表現を味わいましょう。
当日は、まず清方作品を鑑賞し、その優れた筆や色使いを味わい、まねて日本画の美的感覚を楽しみましょう。秋に、参加者の作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示する予定です。
- 日 時
- 平成28年7月28日(木)・29日(金)、8月5日(金)のうち希望する1日
各日 9:30~11:30
- 会 場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
- 講 師
- 当美術館学芸員、及び客員研究員、市民サポートスタッフ等
- 対 象
- 小・中学生、高校生
(ワークショップでの説明は小・中学生が対象です)
- 料 金
- 参加者1名につき800円
- 詳 細
- 以下のチラシ(PDF)をダウンロードしてご利用ください。
(銀箔を貼って、日本画材で絵を描こう!(チラシPDF))
※PDFファイルをご覧になるためにはAdobeReaderが必要です。材料は美術館で用意いたします。