鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も、日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!清方は新年を迎えると羽子板に絵を描き、新年会で弟子たちに配ったといいます。今回は、羽子板(35.0×10.5cm)に角顔彩を使って絵を描きます。
当日は、お好みの描きたいものの資料をご持参ください。
毎月、第2・第4土曜日には、当館学芸員による展示解説を行っています。
鎌倉散策の合間に、美術館でゆったりと日本画鑑賞はいかがでしょうか。
展示解説の時間は20分程度です。どうぞお気軽にご参加ください。
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鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も、日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!「隈取り」とは墨や絵具の濃淡で立体感を出す技法のことです。このワークショップでは小色紙(21×18センチ)に鉛筆で下描きをしてから隈取りの技法を使って絵を仕上げます。
当日は、お好みの描きたいものの資料をご持参ください。
鎌倉の小町通りと八幡宮周辺には、魅力的な文化施設が点在しています。このうち当館、鎌倉市川喜多映画記念館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館、鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館では、10月から2023年3月にかけて、スタンプラリーを開催します!
3つのスタンプを集めると絵葉書セットや各館のオリジナルグッズ、5つすべて集めるとコンプリート景品がもらえます!各館の景品はすべて異なりますのでお楽しみに。
スタンプラリーの台紙は、各館や鎌倉駅の観光案内所にあります。皆様のご参加をお待ちしております。
当館では、特別展「清方の大正時代 ―至上の美を求めて―」(10月22日~11月27日)を開催し、模索と試行を重ねてやがて名作《築地明石町》創造へとつながる大正時代の画業を紹介します。このたび、鏑木清方と近代の美人画について長年にわたり調査研究を重ねてこられた神奈川県立歴史博物館・主任学芸員 角田拓朗氏を講師に迎え、大正デモクラシーのなかの清方についてお話しいただきます。
鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も、日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!砂子は箔を細かくしたものです。古くから装飾的な効果として絵画や工芸品に用いられてきました。このワークショップでは小色紙(二十一×十八センチ)に顔彩を用いて描いた後に、仕上げに砂子を散らします。アルミ箔(金・青・赤)、銀箔をご用意しています。
当日は、お好みの描きたいものの資料をご持参ください。
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
企画展「夏から秋へ ――季節のよそおい――」(令和4年7月2日(土)~9月11日(日))では、夏から秋の季節の移ろいをを描いた作品とともに、清方がデザインした浴衣地や描き絵をほどこした絽の着物を展示しています。これに関連し、着物でご来館された方は入館料を50円割引いたします!着物姿で清方の着物美人をぜひお楽しみください。
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
電話:0467-23-6405
交通案内:JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
石版画は今から150年以上前の江戸時代末期に日本に伝わり、明治時代に広く使われるようになった印刷技術です。
色刷り(カラー)の石版画は本のカラーページやポスターなどに使われ、人々に親しまれました。
このプログラムでは、まず鏑木清方の色刷り石版画作品を鑑賞し、版画の色使いや風合いを味わいます。
その後、石版画の技法を学び、同じ仕組みの紙平版画の技法を使ってオリジナルの作品を作ってみましょう!
完成した作品は、9月20日(火)~26日(月)まで、参加した皆さんの作品を鎌倉駅地下道ギャラリーに展示いたします。