企画展「華やぐ舞台と女性 ~新春 押絵羽子板とともに~」(令和3年12月2日(木)~令和4年1月10日(月・祝))では、清方が正月の風情を描いた作品や口絵、清方の《明治風俗十二ヶ月》をもとに作られた押絵羽子板など、初春を寿ぐ作品を展示しています。これに関連し、おとし玉として、ご来館の方全員にミュージアムグッズをプレゼントいたします!初詣の行き帰りの際に是非お立ち寄りください。
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
電話:0467-23-6405
交通案内:JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
日本画家・鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?今回は、二葉の短冊(各36.4×7.9㎝)に絵と詞(ことば)を表現します。まず一葉に詞を書き、もう一葉に詞と関連する絵を日本画材の角顔彩を使って描きます。
「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、絵を描く楽しさを味わいましょう!
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
令和3年度第三回特別展では、「秋冬の情趣、清方のことば」を開催し、季節の風情に画趣を感じ創作された清方作品を紹介します。清方の画業の始まりから晩年まで一貫したこの制作姿勢は、鏑木芸術の真髄とも言えるものです。
清方没後50年を半年後に控えている今秋、大回顧展の開催準備をされている東京国立近代美術館・主任研究員 鶴見香織氏に清方芸術や代表作《築地明石町》についてご講演いただきます。
>>定員に達したため受付を終了いたしました。
(Tel 0467-23-6405/Fax 0467-23-6407)
日本画家・鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?胡粉は貝殻を細かく砕き作られた白い粉状の画材です。膠という糊と溶き、団子状にして使います。今回は、色紙に(21×18㎝)に胡粉団子と日本画材の角顔彩を使って自由に描きます。
「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、絵を描く楽しさを味わいましょう!
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
日本では古くから横長の画面に絵を描いて絵巻物が作られていました。今回は、巻物に仕立てられた横長の画面(12.5×44.0㎝)に日本画材の角顔彩を使って描きます。
日本画家・鏑木清方が描いた日本画を体験してみませんか?「絵が苦手!」「初めてだけど大丈夫?」という方も日本画の初心者向けの画材で描くのでお気軽にご参加ください!
展示室で清方の筆遣いをじっくり鑑賞した後に、絵を描く楽しさを味わいましょう!
当日は、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。
夏休み期間中に開催している企画展「夏色美人 ~清方がみた夏げしき~」にて、子どもたちが美術館で楽しく過すための動画を上映しています。(協力 制作:NPO法人アートとつながる鎌倉)
「美術館は初めてだけど大丈夫?」と思っておられる保護者の方も、ぜひこの機会にご来館ください!動画で美術館での過ごし方を学ぶことができます。そして会期中は、小・中学生と保護者の方は全員無料でご入館できます!
※上映時間は約5分間、字幕付きです。
※会期中、子ども向けの鑑賞ワークシートを配布しています。
市内に在住した日本画の巨匠宅跡にある美術館で、作品をご鑑賞いただきます。
小・中学生を対象にした解説書を配布いたします。
「美術館で子どもが騒いだら大変!」「まだ小さいから鑑賞は無理かな」と思っていらっしゃる方々、この機会にお子様と一緒に美術館へいらしてみませんか?
今回の親子参加ワークショップでは、まず、美術館での鑑賞マナーを学びます。そして展示室で作品を鑑賞した後、お子様は日本画の画材・角顔彩を用いて「夏」をテーマに絵を豆うちわに描きます。
ご参加前に、「夏」をいっぱいイメージしてから何を描くか決めてください。あらかじめ下描きした紙をお持ちになるか、描きたいものの写真や掲載された本やチラシなどをご持参ください。
清方作品の独特な筆や色使いを味わい、日本画の美的感覚を楽しみましょう。
うちわは日本で古くから使われている、夏の代表的な風物です。日本画家・鏑木清方は、作品の中でうちわを持つ女性を涼やかにあらわしたほか、うちわのデザインも手がけています。
日本画材を使って、あなただけのうちわを作ってみませんか?
当日は、植物などのモチーフをご用意しておりますが、お好みの描きたいものの写真やスケッチなどをご持参ください。また、日本画材はすべて当館でご用意しております。